Member Interview

「得意分野」を見逃さずにチャンスをくれる。入社年次にかかわらず、給与チームのリーダーへと抜擢された理由。

東京|給与計算・労務手続き

プロフィール

早川 美帆

建築材料メーカーの設計職からキャリアをスタートし、その後本社の人事労務へ異動。全国の拠点を回る採用実務に携わるなかで、自社だけで通用するルールではなく、法律に基づきどこでも通用する専門性を身につけたいと考えるように。社労士業界に興味を持ち、当時のリンク&パートナーズ社会保険労務士法人へ入社。
2023年の入社以来、労務相談から給与計算、助成金関連業務まで幅広く経験。現在はシステム設定における強みを活かし、給与計算受託開始時の初期設定や毎月の計算業務を担当。また、給与計算チームのリーダーとして、メンバーの教育や作業の標準化、マネジメントも牽引する。

リンク&パートナーズ社会保険労務士法人からの事業譲渡について

株式会社kubellパートナーは、2025年5月31日付で社会保険労務士法人ミナジンとともに、リンク&パートナーズ社会保険労務士法人から事業譲渡を受けました。
現在、株式会社kubellパートナー リンク事業グループでは、社会保険労務士法人ミナジンからの業務委託のもと、社労士の専門知識をシームレスに組み込んだ労務BPO(BPaaS)サービスを提供しています。*
私たちの主な役割は、お客様の多様な人事労務データをクラウドシステムなどに落とし込み、正確かつ効率的な給与計算や手続きのベースを構築・運用する「実務・オペレーション領域」を支えることです。社労士法人の確かなリーガルチェック体制をバックボーンに持ちながら、企業の労務基盤をITと実務の両面から深く支えるパートナーとしての役割を担っています。

* 株式会社kubellパートナーと社会保険労務士法人ミナジンは、業務委託契約に基づき連携してサービスを提供しています。社労士の独占業務(社会保険手続の申請代行等)は社労士法人でしか行うことができません。

転職の理由、入社の決め手

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前職は建築材料のメーカーで、最初は設計部門に配属され、図面作成などの業務に2年ほど携わりました。その後、本社の総務人事へ異動したのが、労務・人事に触れたきっかけです。そこでは採用業務をメインに担当し、全国の拠点を回って新卒や中途の採用から派遣管理まで幅広く携わっていました。

採用業務を通じて会社や各拠点の就業状況などには詳しくなりましたが、労務実務の多くは親会社へ委託する仕組みでした。そのため、自分自身に「どこでも通用する専門性」が身についていないのではないか、という不安を抱くようになりました。また、全国に出張が続く生活で、体力的・精神的な面から働き方を見直したいと考えたことも転職の大きな理由です。

転職活動のなかで、当初は事業会社の人事部門を見ていました。その過程でBPOサービスの存在を知り、「社労士法人」という選択肢があることに気づきました。特定の自社ルールに縛られる採用業務とは異なり、労務は法律という揺るぎない土台の上に成り立つ仕事です。多様な業種業態の企業に関わりながら、専門性を基礎から固めていける環境に大きな魅力を感じ、当時のリンク&パートナーズ社会保険労務士法人への入社を決めました。

今している仕事の概要

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入社後は、お客様対応全般からスタートしました。労務相談や入退社の手続き、給与計算、助成金の申請、さらには派遣業の許可取得支援など、まさに「幅広く」実務を経験してきました。

現在は給与計算チームのリーダーを務めています。既に関わりがあるお客様の対応を継続しつつ、新たにご契約いただいたお客様の給与計算をスタートするための初期設定業務の比率が大きくなってきています。お客様へのヒアリングを通じて給与計算のルールや運用方法を確認し、これまでの計算内容を引き継ぎながら、当社のシステムでも同じように給与計算ができるよう設定をおこなっています。 

また、これまでのキャリアで初めて、マネジメント業務にも携わるようになりました。給与計算チーム内の業務割り振りや教育・作業の標準化、チームを超えた業務フローの整理など、給与チームとして、またリンク事業部として円滑に動くための調整をおこなっています。 仕事を進める上で大切にしているのは、社内外を問わずできるだけ早くレスポンスをし、相手を待たせないことです。また、社内に対しては理解を深めてもらえるよう背景を説明し、お客様に対しては相手の状況に合わせて分かりやすい言葉で伝えるよう、常に心がけています。 

今の仕事でのやりがい

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前職で人事労務に関わっていたときに「慣習的におこなっていたこと」に対して答え合わせができている感覚があり、日々面白さを感じています。お客様の業界ごとの特徴を感じたり、制度の裏側がどうなっているのかを深く理解できたりするのは、労務BPOの醍醐味です。

とくに給与計算の設定業務において、複雑な規則や実態を紐解き、最終的な計算結果がピタリと一致したときは非常に気持ちが良いですね。「就業規則ではこうなっているけれど、実態はどう運用されているのか」という細かな気づきが、お客様への付加価値に繋がります。

当部門の役割は、法律通りの正解を伝えることだけではありません。部門長に普段から口酸っぱく言われているのは、お客様に寄り添って「ベストアンサーをともに考える」こと。最終的に答えを出すのはお客様ですが、リスクや判断材料をしっかり提示した上で、納得して方針を決めていただけるようなお手伝いをすることに、大きなやりがいを感じています。 

事業部の雰囲気

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事業部は非常に風通しが良く、誰に何を聞いても快く助けてくれる優しいメンバーばかりです。困ったときには椅子をくるっと回して四方に相談できるような、物理的・心理的な距離の近さがあります。

また、私の場合は前職と比較して働き方が大きく変わったことも印象的です。朝7時から8時頃に始業する「朝型」の社員が多く、夕方はサッと切り上げて帰る方も多いというメリハリのある文化が根付いています。効率よく仕事をこなしてプライベートを大切にする雰囲気があり、ご家庭をお持ちの方も働きやすい環境だと思います。

現在は、2025年の株式会社kubellパートナー及び社会保険労務士法人ミナジンへの事業譲渡を経て組織としての過渡期にあり、「個人のスキルの集合体」から、「組織的な教育や体制の整備」へと進んでいるフェーズだと感じています。変化の激しい時期で、みな手探りで今後について考えている最中ではありますが、これまで整備が追いついていなかった部分が徐々に形になっていく感覚があり、日々変化を感じています。 社労士向けのサービスを開発している部門からヒアリングを受けることもあり、業務への知見が新しい技術開発に役立てられている実感があるのも、事業譲渡を経ての大きな変化ですね。 

未来の仲間に対して一言

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当社は、入社年次にかかわらず、個人の得意・不得意をしっかり見てチャンスをくれる会社です。「ここが自分の得意分野だ」と言えるものがあれば、それを最大限に活かせるアサインを考えてくれます。

実務の現場では、月初に業務が集中するなどの波はありますが、フレックスを活用してスケジュール調整し、メリハリのある働き方をしています。ルーティン業務だけでなく、新規案件の導入や組織づくりなど、変化を楽しめる方には非常に面白い環境です。
お客様の労務業務を代行する仕事は、事業会社とは異なる視点で「働く」ことを考えられるので、その点も興味深く楽しいと感じます。

専門性を磨きながら、事業と一緒に成長していく。そんなフェーズに興味がある方にはぴったりの職場だと思います。変化はいろいろとありますが、四方八方に頼れる仲間がいますので、安心して飛び込んできてください。新しい知識を吸収し、一緒にお客様の力になっていける方を楽しみに待っています。

撮影場所:WeWork 乃木坂

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